二酸化炭素濃度計によって、部屋の空気の入れ替えを意識的に
行うようになったということはたしか以前書いたが
 
春になって気候もあたたかくなってきたので
窓をあけていると虫が入ってきたりするのが
気になるので、網戸を取り付けたいと思った
 
網戸のホームページを見てみると、適合する網戸を購入するにあたり
どのように窓の寸法を測ればいいかが記載されていた
網戸ははじめからついていなかった窓だが
よく見ると網戸をはめ込むレールは搭載されていた
 
指示通り測ってみると、どうも汎用の規格品では対応しておらず
特注でつくってもらうという方法になるらしかった
仕方がないですな
こういうのは思い立ったときにやらなければ先延ばしになるし
たぶんすぐ注文しないと測った数値もどっかいってしまうだろう
 
そういうわけでそのままインターネットで注文した
当然ながら既製品と比較すると割高ではあるが
注文した縦横寸法が日本のどこかの網戸工場へ伝達され
アルミの縁を切ったり穴を開けたりして製品として仕上がった網戸が
梱包され、宅配便に引き渡されて運ばれてくる
その契約を結んだと思うと妥当な金額であると思える
むしろ安いかもわからん
 
なかなかわくわくすることだ

4月9日発売の雑誌 POPEYE 2025年5月号 に漫画が掲載されています。
東京案内特集号で、東京タワーと東京スカイツリーのご紹介。
カラーで2ページとなっています
 
 
こちらは春のpanpanyaまつりとは関係ないものですが
まつりの時期に新作漫画がカラーで登場ということで
景気良し
よかったら見てみてください
 
 
 
  

②楽園(ル パラディ)春のウェブ増刊にて
4月8日分で描いた漫画が公開されています。
無料ですので見てみて下さい
 
行き方:下記URLを押す→WEB増刊へGOと書かれた箇所を押す(中段画面左)→4月8日のところを押す→漫画登場。
 http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/
 
春のpanpanyaまつりの2作目です。
引き続きまつりをお楽しみください

楽園(ル パラディ)春のウェブ増刊が今年も開始しており
3月29日分で描いた漫画が公開されています。
無料ですので見てみて下さい
 
行き方:下記URLを押す→WEB増刊へGOと書かれた箇所を押す(中段画面左)→3月29日のところを押す→漫画登場。
 http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/
 
 
今年も例によって「春のpanpanyaまつり」と称し、複数回登場予定です。 
 
また、今回より公式サイト上の「WEB増刊へGO」と書かれた箇所
カットイラストを担当することになりました
どしどし押して下さい。


 
資料性博覧会18の情報が公開になりました。
今回も絵を担当しております。
昨年に引き続き秋葉原での開催となります。
参加募集や開催はしばらく先ですがよろしくどうぞ。
 
くわしくは

今日は宅急便に荷物を出しに出かけるついでに
マクドナルドへ足を伸ばし、今年も開始している
春の恒例てりたまバーガーを昼食に食べることにした
 
 
今年は炭火焼肉風てりたまという新商品があったのでそれにする
通常のてりたまの構成に、ミートソースを焼肉のたれ味でつくった
みたいなソースが追加で挟まっている

これが、わざわざ炭火と言うだけあって、ちゃんと炭火の感じがする
煙の味というのかな

煙の味
炭火で焼いたウインナーうまいよね
バーベキューとかで食べると、外で食べる美味しさとはまた別の
煙の味というほかない風味がある
家庭用コンロでフライパン焼きではどうもあの風味にならない
あれを家庭で手軽に再現できたらいいのに
 
チャーハンも、自分で家で作るのと、お店のとはなにか違う
あれは炭火ではないけど、 煙の味に近いものだと考えている
店で高火力中華鍋で振ってぱらぱらにした職人芸の副産物ということなら
わかるが、近年は冷凍チャーハンやコンビニ弁当のチャーハンなどにも 
煙の味を感じることがある
工場で煙の味を付与、その香りごとパッケージングする技術があるということで
企業側も煙の味の魅力を認識し、その表現を追求していると思われる
うまいからな
返す返す、家で楽に再現できればいいのにと思う
七輪とかを使えばいいのかな?
煙味の調味料とかがあるといいんですが。
 
 
それはそれとして、今年のてりたまにもこの煙味テクニックが使われている
そもそもてりたまは子供向けの弁当のようなおいしさがあると思っているが
そこに炭火調理の風が吹くことで、屋外の感じというか
情報量が増え、その背景が深まる感じがよかった
おそらくこれも今年限り、一期一会の味わい。

テレビでは高校野球も始まっていた
今日で冬が終わり、春がきたということにします。

楽園(le paradis)47号が発売になりました
「日曜日よさらば」という題の漫画を掲載して頂いております
ぜひ見てみて下さい。
お求めはお近くの書店かインターネット通販で

楽園(le paradis)ウェブサイト
https://www.hakusensha.co.jp/rakuen/vol47/

amazon通販ページ
http://www.amazon.co.jp
 
 
 
 
 
②東京、大阪で開催された「楽園展」の会場で販売されていた
グッズの事後通販が3月2日まで行われています。
お知らせが遅くなり期間短くてすみませんがいかがですか。
 
 
 
 
 
国際芸術祭「あいち2025」に参加します
会期はまだ先ですがおたのしみに
 
 
 
 
 
 
以下雑記
ふと思い立ち、部屋に二酸化炭素濃度計を設置した
冬場はとくに寒いので部屋を締め切っていて、空気が淀みがちだから
換気の目安にすることができる
二酸化炭素の濃度が高いと眠くなったり体調にも影響があるらしい
 
さて今冬から、部屋の暖房として石油ストーブを導入したと
いうことは前に書いたが
これが二酸化炭素濃度計と相性がとても悪いことがわかった
相性というか、ストーブの燃焼で二酸化炭素を
ごんごん吐き出すということなんだろうが
ストーブを点けた途端、数値が猛烈な勢いで上昇し
あっという間にメーターが計測できる数値を振り切ってしまうのだ。
 
部屋の窓を大きく開けたり、換気扇やサーキュレーターをぶん回して
空気の入れ替えをこまめにやるようにすると
その都度数値が目に見えてもりもり減るので、それはそれでおもしろく
はじめのうちは気を配っていちいち数字に翻弄されていたのだが
わりと頻繁に面倒を見なくてはならず、また部屋も寒くなるので
億劫になり、だんだん数値の妙な増減にも慣れてきて
ようやく真の意味で目安として数値を受け取れるようになってきた
 
同時に、石油ストーブはやや出番が減った
暖かく、お湯も沸くという強力な利点もあるので
自分へのダメージ覚悟の秘密兵器のような存在感になってきた
なんだかんだエアコンの方がらくですね
エアコンと石油ストーブの立場がやや曖昧であった
計測器の登場で力関係が明確になるという副次的効果もあった
部屋の機器への理解が深まり、それもおもしろいことだ。
 
ぼちぼち気温が高い日も出てきたので、秘密兵器は倉庫に格納される日も近い

「楽園」2024年冬のウェブ増刊で公開された作品に
描き下ろし作品が加わった電子書籍版が発売になりました。
 
通常公開分の2作に加え
描き下ろし「はた迷惑」を加えた3作品が入っています。
是非見てみてください。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0DTYJQ5FV

机に向かう作業中に、ライブカメラの映像をよく見てる
車や人の往来と、時々電車が通るような日本の景色がよい
できれば行ったことのある場所だとなお良い
東京の町中を映したやつがなんだかんだ安定感ある


昔、東京湾の中央防波堤という埋立地にある風力発電所の
ライブカメラをウェブ上で見ることができて
それが好きで時々見に行っていた
今みたいに画質は良くなく、ぼそぼその小さい画面だったけど
風車が回っている様子はしっかり見ることができた
発電所の敷地だから、一般人が映り込むことはなかったが
ときどき風車の下に作業の軽トラックみたいなのが通りかかると
おお、と思ったりする、 その程度の情報量だった

おもしろかったのは、画面越しにカメラを操作できたことだ
「操作権を得る」といったかんじのボタンがあって
押すと、間を置いて上下左右やズームの操作をすることができた
恐らくインターネット上の他の誰かとかち合わないように
順番にカメラの操作権利を管理していたんだと思うけど
別なだれかが操作しているところに遭遇したことは一度もなかった
操作したからといって、べつに見える内容が大きく変わるものでもなく
風車がいくらか画面右に行ったり左に行ったり
ちょっと大きくなったり小さくなったりするだけだ
それでも、はるか遠い中央防波堤に設置されたカメラが
左右に振れたり、レンズが伸び縮みしているところを想像すると
茫漠たる生中継景色がちょっと確かなものに感じられた
もう15年以上も前のことだが
 
一度実物を見に行ったこともある
その頃はまだ東京ゲートブリッジもなく
徒歩で中央防波堤に渡る手段も存在しなかったので(今あるのかは不明)
埋立地で働くひとを乗せる朝のバスに乗り込み訪れた
小雨が降っていて、予想通り殺風景でいいところだった
思い出の土地のひとつだ
 
 
いつしか風車のライブカメラを見ることもなくなっていった
まさかまだ同じような設備で映像を流してはいないと思うけど
もしかして新たな機器にアップデートされて
見ることができるようになっているかもしれないと
思って調べてみたら
なんと昨年の1月末でもって、風力発電所自体が撤去されていた

自然エネルギーの利用促進の広告塔のような役割で
20年間運用するという計画のもと、稼働していた風車であったらしく
期間の満了に伴い、予定通り解体されたのだという
そうでしたか
 
 
グーグルマップで中央防波堤を見てみたら
南西側の地名が「令和島」となっていた
埋め立てで出来た土地をどこの区のものにするかという
問題が決着したことで、新たにつけられた地名なのだという
今まさに、最新の景色があるんだろうと思わせるネーミングだ
 
低画質のライブカメラの映像は、遠い記憶にふさわしい
もう見れないけど

昨年夏に開催した「楽園展」
巡回展が本日より大阪にて開始しています。 
日程:2025年1月11日(土)〜 1月19日(日) 
場所:なんばマルイ 7F イベントスペース
東京展より参加作家が増え、更に充実の展示となっています

panpanyaに関することだと、展示物については東京展と違いはなく
来場特典のペーパークラフトも同じものが配布されるとのことですが
来場記念スタンプは、大阪展用のものを新たに描きました
ほか、Tシャツ2種が新グッズとして加わっています。
何卒お出かけ下さい。
 
会期中は東京展で販売してた品々も含めて通販もやってるようなので
前回買いそびれたものがありましたらこの機会にどうぞ。