なんだったか
「あとでパソコンで検索すればすぐにわかる」
と思った記憶があるんだがそれがなんだったか思い出せない
一昨日、昨日と気温が高くなった
エアコンつけてもいいのではないかと思うくらいの瞬間もあったが
今からつけてたのでは先が思いやられるので我慢した
一昨日が半袖と長袖の服の分岐点になったと思う
一昨日までは、多少暖かくても長袖を着てしまっていたが
昨日、これは半袖を標準にすべきときがきたな、と感じた
これを乗り越える寒さが今後くるかもしれないが
それはあくまでイレギュラーなものであり、分岐点は一昨日だった
実際に今日は少し暑さがおさまったように思ったが
半袖を敢行した
今年はそういうことにする
なにしろ一昨日までは惰性でネックウォーマーつけていたからね
分岐点を記録して意識していこう
夜景と匂いについて
ほんとうに都心の、夜景の中に身を置くような夜景の体験ではなく
その外側の、ちょっと見晴らしのいい場所から、数キロ先の繁華街を見るような
そういう距離で夜景を見たときの匂いをふと思い出した
繁華街の空気でなく、住宅地や公園、小さい畑なんかにあった風と排気ガスが
ブレンドされ、夜の影響でほどよく冷めた、まったりした味のある匂いを吸いながら
夜の街明かりを見た記憶がぼんやりある
いつのだかわからん具体的でない断片的な記憶で、結構古いかもしれない
古い町の匂いの記憶のことを考えると
たとえば排ガス規制なんかで、車の排出する匂いもだいぶ変わったであろうことや
川の水やどぶがきれいになっているであろうこと
各家庭で使われている洗剤の銘柄が廃番になり、切り替わっていたり
人がつける香水類の流行の変化があったりもするかもしれない
古い建物に染み付いた匂いは、取り壊されることで消えるし
もう存在しないものの部分的記憶を懐かしがってるのかもしれないと考えると
寂しい気分になる
でも悪い気分ではない
いずれ思い出して寂しい気分になるような夜景と匂いを味わいたい
さいきん夜景見てないな