ドーナツとピーナッツ、語感が似ているが本質的には全く別のものだ
あたりまえだが
しかも、似ている語感も表面的なもので、言葉の由来は恐らく異なる

ドーナツはドーナッツとも表記できるが
ピーナッツをピーナツとすると問題があるように思える
ピーナッツの「ナッツ」は木の実を意味する言葉で
ナッツのことをナツとは言わないからである
カシューナツとは言わない

しかし、ピーナツという表記も見かけないわけではないし
試しに「ピーナツ」と口に出して言ってみると
違和感は実際のところぜんぜんない
「カシューナツ」は違和感ありますね

これはドーナツ=ドーナッツという表記のゆれが
影響しているのではないかという気がしてきた
どっちもおやつに関係するし



そんなことを考えていた
取り組んでいる作業があるが、それは思うように進まずもどかしい



三ヶ月分くらいの自治体の広報誌をファイリングした
何年か前から、ポストに届く広報を捨てずにファイルに綴じることにしていて
最近は広報に限らず自治体経由でくるチラシ類、団体の広報類も
綴じるようになってきたので、一年で結構な量になる
昨年の二月から溜めていたバインダーが満たんになったので
次のバインダーを買ってこないといけない

謎の使命感で集めている
ぱらぱらめくると、極めてローカルな情報が無作為に飛び込んでくる
イベントの情報やら、子供の考えた標語だとか
無意味な気もするが、集まってくると
それらが持ちはじめる重厚感に引っ張られてしまう

ジャンル分けされたものが集合してきたときの重厚感の魅力について
時々考えてる
原初的な嬉しさがある