あけましておめでとうございます。
御用邸の月は年が明けてすぐ、ゆく年くる年を見ながら食べた
御用邸の月はめでたく今年最初に食べた食べ物になった
今年のカレンダーの表紙をちぎり、一月のページを出した
表紙の裏を見たら、365日分に区切られており
毎日の天気とちょっとしたメモを記録できるようになっていた
折角なのでそれもカレンダーの横に貼った
天気と、二日に一回走る運動をしているので、その記録をつけることにした
はたしてこの習慣は続くだろうか
新年最初の買い物は、静電気を消すキーホルダーだった
静電気には例年悩まされていて、今年こそどうにかと思っていたので
ゆく年くる年を見た後、寝る前に通販でたのんでしまった
早速届いた。新年早々配達ありがとうございます
まだこれによって静電気を除去できたという場面はないが
装備品によって自分の性能が上がった感覚があり、愉快なものだ
新年にふさわしい買い物ができたと思う
箱根駅伝を見た
一年で最も楽しみにしているテレビ番組のひとつだ
この景色の移ろい番組を見ると一年がはじまるのだという気持ちになる
一年に一度しかやらないというのも丁度いいバランスだし
毎年同じルートを同じように撮ってなぞっていく
そしてそれが風物詩として定着している。本当にすばらしい番組だ
コマーシャルも妙に風格ある感じのものが集まっていて、独特の雰囲気がある
(箱根駅伝が終わると途端に俗っぽいちゃらけたコマーシャルが激増するのも良い )
選手は毎年一学年ずつ上にずれていき、長くても四年でいなくなってしまう
去年も見た人だなと気付いたり、顔と名前を覚えられる人はわずかだ
新しい人が毎年来ては去って行くが
しかし景色は毎年同じ場所をくりかえし写しつづける
テレビで見ている我々は毎年同じ景色が映ってるのを見るわけで
そういう意味では景色の側に立って箱根駅伝を見ている気分になる
往路の戸塚中継所がうつるとき、ほぼ確実に画面に入り込んでくる釣具屋がある
タックルベリーという店で、毎年映るのですっかり馴染みの景色だが
そのタックルベリーの支店名が「戸塚中継店」であるということを知った
そうなのか
なんにせよ今年も楽しく視聴した
2019年もいい年になるといいなと思います
今年もよろしくおねがいします