産直のような店で、全長20センチ以上ある異様にでかいオクラが売っていて
三本も入って120円だったのでつい買ってしまったのが数日前で
そのことを思い出し、ゆでて食べてみることにした

一番大きなものを半分に切ってみると、これが物凄く硬い
大丈夫か?と思って試しにかじってみたが、とても食えるものではない
三本あるうちの、一番小さいやつだけは食える硬さなのでそれだけ食べた
野菜コーナーに売っていたが、もしかして観賞用とかだったのだろうか
よくしなる竹を食ってるかのようなかんじだった
中の種もBB弾のようにでかかった。貴重な体験をした





「氷結」という缶チューハイがある
あれの缶の表面には蛇腹折りのような加工がされていて
開封前は中の炭酸の圧力で張り詰めているが
開封すると圧力が開放され、そこがぱきっとデコボコになるという構造

テレビコマーシャルでも見かけたことがあるし、実物も見たことがあり
奇妙で手の込んだ仕掛けだな、と思ったが、特に気にとめていなかった
しかし氷結以外で見たことのない意匠だし、特別に手間をかけてああいう
構造を取り入れるには何かチューハイに効果的に働く理屈があるのだろうかと
気になりはじめてしまったので調べた

氷結を販売しているキリンビールのホームページに記載があった
「アルミダイヤカット缶」というもので、缶の見た目が変わることと
でこぼこして持ちやすくなるという利点があるのだという
なんか求めていた答えと微妙に異なり、ピンとこないかんじが残る
氷結という氷のパキッというかんじをイメージしてるのか
もっと科学的にチューハイに適したなんか根拠みたいのがあるかと思ったが
ふーんと思う




明日と明後日は旅行をしてくる
なにも台風が来ている日に行かなくてもというかんじだが
それはそれで