天気予報を見ていたら、予報士が
「激しい雨や、非常に激しい雨が降るでしょう」
と言っていて、おやと思った
区別している
激しい雨と非常に激しい雨は違うものなのだろうか
漠然とした形容詞ではなく、気象用語のようなものなのか
夏日とか真夏日のような、雨の降りっぷりに規定されるものなのかな
調べたら、すぐに答えがでた
一時間あたりの雨量が10ミリ以上~20ミリ未満で「やや強い雨」
20ミリ以上~30ミリ未満で「強い雨」
30ミリ以上~50ミリ未満で「激しい雨」
50ミリ以上~80ミリ未満で「非常に激しい雨」
80ミリ以上だと「猛烈な雨」となるそうです
なるほどね
では今日の雨は猛烈だなと思ったとしても
「猛烈な雨」ではなく「非常に激しい雨」であったりすることや
「激しい雨」ではないのに「非常に激しい雨」な雨があるということか
いままで聞き流していた言葉だが、思ってたより個人の感想的なものではなく
規定、メリハリのある言葉だった
グラデーションだったものがくっきり区分けされて見えるようなかんじする
明日の午後から雨がやんで徐々に晴れていくという