しゃべっていて思ったことだが
単語の最後に「す」が付く言葉、たとえば「バニラアイス」とか
「タイガース」などを発音するときに、最後の「す」を
ちゃんと「SU」と発音していないことに気付いた
「S」、と空気が抜ける音を出してるだけだ
文字で表すなら、バニラアイ(S)というふうに言っている
ためしに「バニラアイス」と「SU」を意識して発音すると
なんだかぎこちない妙な口のかんじなる
もしかして、さ行はみんな最後は空気の音だけなんじゃないかと思ったが
「小林一茶」「ビニール傘」「詐欺師」「夜店」「博士」「西条八十」「過疎」
どうもそうではないものもあるようだ。「し」と「す」は空気率高い
また、「ポンプ」「バイク」など、さ行以外にも音になっていない最後の文字が
あるようなので、そうなのかと思う
いろんな単語を試しに何度も発音してみたりしてた
同じ文字でも音にバリエーションがあることについて
意識したことなかった領域で、単語をみるたびに一筋縄ではいかない
奥行きがあるということが頭をよぎる