明治エッセルスーパーカップ というアイスがある
ロングセラー商品だが、エッセルとはなんだろうかと思って
今までなんとなく日産プリンスみたいなもんかと思ってたんだが

調べてみると、エッセンシャルとエクセレントを足した造語で
元々は「明治 エッセル」という商品名のアイスクリームだったのが
リニューアルされ「スーパーカップ」という名前がついたのだという
なるほど

たしかに「エッセル」だけだと上品な正統派、というような語感があるが
「スーパーカップ」となると少々印象が変わってくる
どちらかというと軽妙、脳天気なポジティブさを漂わせた語感である
「スーパー」「カップ」それぞれ小学生でもわかるような英語であるし
音の響きもあっけらかんとしているが
「明治」という元号でもある社名と「エッセル」が加わることで
スタンダードだが一筋縄ではいかないような印象になるのかもしれない



さて明治エッセルスーパーカップはラクトアイスだが
ラクトとはなんだ?と思って調べたところ、ラテン語で「乳」のことだという
また、アイスクリーム→アイスミルク→ラクトアイスの順に
乳脂肪分が少ないとのことだが、微妙な言葉だな
アイスミルクとラクトアイスの言葉の意味としての違いがどのくらいのものか
どちらも「アイス乳」であるから
ニュアンスの重みとしてなにかあるのか。わからないが

ラクトアイスについては前にも調べたような気がしてきた
文章で書いておくと忘れにくくなる気がするから日記に書いておく




本を読んでいたら、足元にすーっと風が吹いてきて
部屋の戸をあけておいたから、窓から入った風がほんのり
届いてきてたようだった。午前中降っていた雨が上がってひんやりした
空気がほどほどに流れているようで好ましく思った

本をきりのいいところまで読んだらちょっと外に出てみるかと
思ったのだが本を読むのをやめた途端また雨がまたぱらぱら
降ってきたので間が悪いなと思った
今日はそういう天気の安定しない日だが明後日あたりからは
天気予報の表示は悪くないようなので延期することにしたい