昨日のことだが
帰宅時、バイクのテールランプが点灯していないことに気づいた
あけてみると、電球が切れて中が黒くなっていた
いつのまにか切れていたんだな

そのままでは危ないし警察につかまえられる恐れがある
気づいて止まった近くにバイク屋はないかとスマートフォンで調べると
幸い徒歩3分くらいのところになんとか輪店という店があった

店は、自転車及び原付をおもに取り扱う店だった
ガラスウインドウから見える店内は薄暗かったが奥で電気はついているようだった
夕方6時半を過ぎたころで、店先の営業時間表記を見ると7時までと
出ているから、営業時間中だと思うが表の自動ドアは閉まっていた
奥に人影が見えたので、自動ドアをノックすると、人影がジェスチャーで
裏へ回れという動きをしたため裏に回った

訳を話し、切れた電球を見せると あるかなあー、と言いながら
棚を探してくれた。サザエさんを見ていたらしく、おなじみの音声が店内に漏れていた
数分ののち、新品の電球を持ってきてくれたが、ワット数が違うという。
同じものはないが、多分使えるとのことで、この際点けばなんでもいいので
ありがたく購入した。300円だった

さてちゃっちゃと直して帰ろうと電球をポケットにしまい、輪店をあとにした
バイクを置いた場所に戻って電球をつけようと思ったら
なんとポケットの中の豆電球が割れていた
余裕のあるポケットであったので、なぜ割れたか腑に落ちないところはあるが
割れていたものは割れていた、仕方ない
剥き身だったので、大切に手で運ぶべきだったのだ
割れたのでもう一個下さいとは言いづらかったので、スマートフォンを使い
再度調べると、1キロほど先に大型の自動車用品店があったので
そこまで行くことにした

その用品店には元とまったく同じ規格の電球が売っていたので無事に
割らないように取り付け、発光はするようになった
しかし今度はテールランプが強発光しつづけているではないか
普段はほんのり光っていて、ブレーキをかけると強く光る仕組みになっているが
つまりブレーキをかけ続けている光り方で、これはこれでおかしい
ついでに、左前のウインカーも点かなくなっていた
試しに点くウインカー電球と取り替えてみるも点かない
レンズの中が錆びまくっているがこれが原因か?
辺りも暗く、車載工具では点検にも不十分なので、帰ることにした
なるべく左折しないように帰った


さて本日点検したところ
テールランプ点灯はリヤブレーキ側のスイッチの調整不良が原因であることがわかり
ねじを調節したらなおった。意外と調整がシビア
ウインカーは中のサビによる接触不良。ワイヤーブラシで落としたら点くようになったが
所詮は応急処置にすぎない
長い時間をかけて進行したサビにより内部は相当荒れ果てていて
たぶんいずれまた点かなくなる。補修部品は揃えておいたほうがよい



いくつかの夢を見た
むかしよく通った道を歩いてた
なんかのおまつりかイベントが開催されていて賑わっていた
それだけほんのりとおぼえている