使用しているパソコンが故障した
一週間ほど前のことだが
焦げくさい臭いを出しながら電源が消え、その後うんともすんとも
言わなくなった、どうしたことだと焦ったが臭いからしてただごとではないと
いうことはわかった

ハードディスクを取り出してみると、データは消失しておらずそれは不幸中の
幸いというやつだった、最低限の重要なデータを回収バックアップを行い
それ以外の故障した本体は修理に出しているところです

パソコン屋の担当者曰く電源ユニットかマザーボードの不具合の可能性が
高いということだが、くわしいことはわからない


修理完了するまで当分はパソコンと無縁の生活になるかと
おもったが、昔使っていたノートパソコンがあったことをおもい出し
つけてみるとその能力はとても普段の使い物にはならないしょぼさではあったが
動作最小限に中身を減らすことでメール等の確認と簡単な操作は
できる環境になったのでこのホームページも更新できる次第です

とはいえ使い道が比較的少ないため、大きな画像やデータを取り扱う以外では
さほど不便はない気もする





集めた資料や行動の記録、作品の画像データなど膨大な情報が
一歩間違えば消滅するということを思ってひやりとした
あぶなかった。念のため複製して保存しておいたほうがいい。

しかしいくら複数あっても家が火災にあったりしたら失う。

近頃はウェブ上に大容量のデータを保管できるサービスもあるという
それなら消失如何にかかわらず、出先でデータを簡単に取り出すことができる
そういうシステムが主流になってるのかもしれない

情報そのものには物質的な重みはなく、それを記録する媒体としての
印刷物や記録メディアに質量があったが、パソコンとウェブの発達によって
情報本来の質量のない状態に近づいていってるように思える
紙にへばりつくことで存在し得たデータがその制約を脱しつつある

脳みそのようになっていってる感がある
いつでもどこでも、思いうかべれば好きなデータにアクセスできるようになっていく
一体化していくのだろうか。