高知県には親戚があるので、数日泊めてもらいながら各地に行った
台風が去ったあとだったので、海辺には物体がながれついていて
それを拾ったり、磯で貝をとってたべるなどした
また、高知県の方言、貝や海産生物の地方名、昔話を聞いた
綱引きの掛け声「ヤーノーウン」と言うのがポピュラーだというがはじめてきいた
室戸岬にある、スカイレストニューむろと という建造物の廃墟を見に行った
かねてから見たいと思っていた建物で、極めて特異な外見と構造をしており
その魅力は足摺海底館に匹敵する、高知県には西と東にこういう
かっこいい建造物があるというのはとても良いものだとおもう
上の写真は建物の屋上についている換気口らしき構造です、ほかの
撮影した写真もアップロードしているのでみてみてください
→スカイレストニューむろと
四国から本州にわたる際、淡路島を縦断するルートをつかった
橋以外は一般道を通ることにしていたので、淡路島の夜のまちなかを
バイクで通った
この度の路程でもっともよい町のひとつと思ったのはここです
海辺の道では、海の向こうに明かりがぽつぽつ見えているし
町は人がいておちつく雰囲気があり、しかし町をでるとがらりと静かな
山の道がすぐにつづいている、調和があるようにおもえた
しかし日が完全に落ちていたので、昼間見たらまた違う印象かもしれない
夜の淡路島はとても魅力的にみえた
それから明石海峡大橋をわたって本州に入るとき
高い橋の上から町の夜景がぱっと一望でき、それから夜景にどんどん
吸い込まれてとびこんでいくように橋を渡るあの具合も格別のものがあった
明石海峡と鳴門海峡で橋の通行料金けっこうちがったけど橋の派手さというか
眺望のよさ、電気によるかざりつけも明石海峡のほうが豪華だったから
そのぶん料金がたかいのか?しかし充分その価値はあった
とても多くのものを見て多くの場所に行ったので、記録しようとするといくらでも
内容はでてくるが日記にとりあげるのはこのくらいにします
家にかえってきても、町も部屋もちょっとちがってみえる
なんの気なしに考えていた日本地図、地名が実際の距離感でもって
生々しいスケール感で出てくる、かわってきてる、国土の広さがすこしわかる
いろいろなことがあった