工具というものは、なんか作ったりし続ける限り増えるようです
なんかつくるたび、こういう道具があれば、と思って、だいたい製品化してるので
理想に近いやつを買い揃えるうち、けっこうな量になってる
一回使って使い道がなかったり、思った効果が得られなかったものは
工具箱のこやしになっていく



「どの方向からでも切れる魔法の糸鋸」
とかいう触れ込みの、緑色のへんな糸鋸を持っているのですが
切れ味がとてつもなく悪く、うまい話はないなあと思い電動ジグソー買った
最初からそうすればよかったのですが。

渦巻き状に歯がついていて、どっからの向きでも一様に削りとるように
切れるというような構造だったと思うがいまいち覚えてない
パッケージにはよさそうなことを書いてあるもんです
それでいかにも切れている状態を写した写真が添えてある
通販のあれに通ずる
通販のうまい話感は体に悪そうな菓子食ってるのに近い




本物の宝石がうめこまれた高級時計がペアで一万円
試されているような気持ちになる