郵便局にいったら閉まっていて、今日が祝日だということを思い出した
週刻みの予定というものがあまりないので、曜日感覚や祝祭日の存在を
どうしてもわすれかけてしまうが今日は体育の日だった
年中行事などには気をかけていたい
昨夜、花火の音がどこかからしていたので、花火大会をどこかで
やってるのかなと思い調べたが該当するような花火大会はなかった
町並みや建物の外見にこだわることについて
体感的なもので考えると、あまり建物の外見について意識を向けることは
ふつうは少ないのかもしれないと思われる
しばしば、日本の建物の織り成す景観はしっちゃかめっちゃかといわれる
ことがあるが、たしかに周りの建物との調和を考えたりするよりは
中の空間の居心地や使い勝手、外装にしても断熱材、素材の融通など
建物ひとつひとつが町の景色を作るということについてあまり意識を
向けないものかもしれないとおもえる
建物ひとつひとつにプライベート、パーソナルに固有の事情があり
独立した理由から、その建物の形態が決定されているというふうに見える
しかし外国の風景をBSテレビとかでみると、どうも様子がちがう
町の意思によって建物ひとつひとつが制御されているかのような景色が
広がっているようにみえますね、不思議なもんだが
日本特有の事情なのだろうか
一国一城の主、という言いまわしがあるが、マイホーム信仰という
一軒の建築物をひとつの国として、敷居をとても強く考えているようす。
隣の家がどんな建造物をつくろうとも知らんこって
「うち」と「よそ」がある
事情がばらばらな建物の集合で町ができあがっている
しかし、町のカラー、地域性というものはどこへいっても少なからず
染み出して見えてくるものがある
西洋の町並みのように統一感はなくとも、全体になんかただよってるあれ
それは重要なものにおもえる