一日の間に家に蚊、ゴキブリ、ムカデ、蜂がでてきて
今年はまだ登場してなかったやつらが一度におでましときた
山の中の家とはいえすっかり春、そして夏が控えていることを
感じた一日であった

おれはあまり季節のうつりかわりに敏感でないので
さんざん春らしい光景を目の当たりにしても、いまいち春が来た
という気分になりきれないところがあり、いつ夏がおわったんだろうなどと
思う間に冬がきたり春になったりいつもしてる
春はいつくるんだろうなんて思っていたら桜散ってしまったしな
ぼやぼやしているよね
たぶん子供のときは季節と生活が密接にかかわっていたというところ
具体的にいえば、夏休み冬休み春休みをはじめとする
スクールライフが季節と強くリンクしていたことが、自分の季節感を強め
次の季節を待ち遠しく思ったり、季節を体験してたのかもしれない
イベントが季節感を拾うきっかけのやくわりをはたしていた

いまとなっては、そういう意味では冬も夏もたいしてかわらんので
イベントとしての季節の価値観は希薄になってしまっているとおもう
子供気分は抜けたが、大人にはなりきれてないところもあるだろう
季節そのものを愛でる感覚がまだ足りてない
日本人なら季節の移ろいもうちょっと見ていたいとおもいますが。
気を吸い上げるというかね、、

季節のイベント性でいえば野生動物はそれに忠実です